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事業を始めたキッカケ

僕がこの事業を始めるキッカケになったのは、2009年の春に、淡路島に住む有機肥料の販売会社を経営する友人(衣笠 剛)から玉ねぎが送られてきたことです。

もともと、玉ねぎが好でよく食べていましたが、今まで食べていた玉ねぎとは比較にならない美味しいものでした。

調べて見ると、淡路島の玉ねぎは有名で、淡路島ならではの独特の作り方をしていることを知りました。

 

 おじさん達の素直な動機

 その後、淡路島の友人(衣笠 剛)と福井県に住むメガネメーカーを経営する友人(浜田 謙)の3人で淡路島で会うことになり、玉ねぎの話で盛り上がったのを今でも覚えています。

僕たちは、農業大学時代の親友で40才を目前に、それぞれの家庭を持ち、一人前のおじさんになりつつあり、昔のように3人で熱く語り合うことも少なくなっていました。

そんなこともあってか玉ねぎの話はどんどん盛り上がっていきます。

農業に深く関わって来たこともあり、農家は世間からとても 低く評価されていると言うこと。
そして、真面目にちゃんと、農業をやっていけいけばいくほどその傾向は強くなること。
どんなに頑張っても報われないことが多いことを身近で見てきていました。

ましてや、子供達の、憧れの職業とは、全く縁がないというのが現状です。

そして、話は急展開します。

この玉ねぎを介して、人と人をつなげていくことを3人共通の事業としてやろう!

やるなら本気でやらないと楽しくない。この玉ねぎにも失礼だ!

そして、翌日玉ねぎ農家の人と会うことになりました。

 

玉ねぎ農家の人とのつながり

僕たちは、玉ねぎ農家の人に昨日話した僕たちの思いを伝えに行きました。

僕たちの思いは、農家の人の届きました。

その時に聞いた農家の人の玉ねぎ作りに対する想いと情熱は今でも忘れません。

淡路島に昔から伝わる作り方をできるだけ守ってつくるということの大変さと農家の本気を感じました。

しかし、この農家で作られたこだわりの玉ねぎが、普通に作られた淡路でつくられた玉ねぎと混ざって、市場に出ていること、凄く安い値で買われ、農家としての収入が少ないことを知り、この農家のこだわりをきちんと伝えていきたいと思いました。

3人にとってまず一つ目のつながりができた日でもありました。

 

KEEP BEGIN 立ち上げにあたって

「KEEP BEGIN」は、真面目ににちゃんと作った、美味くて健康的な農作物は、ちゃんと受け手に高く評価してもらい、ちゃんと高く買ってもらうための手伝いを始めました。
それが、「KEEP BEGIN 農家のおすそわけ」です。

これから先も真面目にちゃんと農業を続けていくには、絶間ない努力と、ゆるぎない精神力と、とてつもないエネルギーとパワーを費やす事でしょう。

だから、彼らが、農業が生き甲斐で、みんなから尊敬されて、たくさん稼げて、子供達の憧れの職業になればいいなぁ!と思っています。
少なくとも僕たちがかかわる農家の仲間達には必ず、そうなってもらいます。

KEEEP BEGINという名前には、「原点を忘れないで!」という思いを込めています。

「農家の人の農業に注ぐ強い思いの原点」、「3人で熱く話をしたあの日の原点」、「これから出会う人たちとの原点」、「一人ひとりに起きている原点となる出来事」「人が生きていく原点」。

KEEP BEGINは原点を忘れず、人と人がつながっていく中で生まれてくるものを大切にする存在でありたいと思っています。

この事業を始めた原点を忘れずに、これからも良い出会いがあればと思っております。

KEEP BEGIN 代表 濱田